80年代のバイクブームを牽引したZ400FX

80年代のバイクブームを牽引したKAWASAKI Z400FX、当時のバイクの話をするとき、必ず出てくる二輪の中でも有名なマシンです。
「我が家の愛車物語」というブログを書いている自称「中年オヤジ」のポンコツ自動車生活の中でもKAWASAKI Z400FXに触れています。

中年オヤジさんも伝えている通り、80年代の絶対的なバイクと語られるZ400FXは、KAWASAKI独特な硬派なライン、大きな車体は当時珍しく憧れのバイクだったと熱く語られています。
2ストローク全盛の時代、CBなども人気があったけれど、Z400FXは絶対的だったと伝えています。
実際にこのバイクを購入したのは、中年オヤジさんのお嫁さんだったのですが、外装パーツなどを交換し走れるようにしたのだそうです。
楽しめるオートバイという印象で、今でもZ400FXは素晴らしいバイクだと感じている僧です。

KAWASAKI Z400FXは愛すべき1台

「cyocoblo」というブログを書かれているcyocoさんもZ400FXをこよなく愛する記事を書かれています。
20年くらい前に東京からダットラで引き取り購入したというZ400FX、10年くらい前に車検が切れて、ご自分の趣味となったキャンプなどのアウトドアに精を出すうち、エンジンこそかけていたもののほったらかしにしていたというZ400FX、1台目は売ったということですが、他のバイクに乗っても忘れることが出来ず、再度購入、E4モデル、純正カラーであるルミナスガンブルーのZ400FXはcyocoさんにとって大切な1台です。

ずっとメンテナンスしていなくてぼろぼろの状態になっても、いざ磨き始めてしまうとZ400FXに対する愛情がひしひしと出てきて、結局バッテリーも購入して再度車検と整備をしようという気になる、というほどのマシンなのです。
バイク好きな人はいったんそのバイクから日常、離れることになっても再び整備などを開始すると、よいバイクであればあるほど、手放せなくなっていくということが、このブログを通してよく伝わります。

ツーリングで光るZ400FX

もう一つ、Z400FX E3-165おいちゃんプレゼンツではZ400FXでいく静岡へのツーリングが気持ちよく紹介されています。
海老名SAで集合、足柄SAでお友達と合流、カラフルにそろったZ400FX、マシンたちは圧巻です。
中には550もあったのでついていくのが必死という中でも、楽しみながら走っている様子が写真でもわかります。
途中、お友達のお友達が案内役ということで、当時ものパーツカスタムのZ400FXで登場、こうした仲間たちが増えていくのも、ツーリングの醍醐味です。

当日は天候が思わしくなく、早めの岐路となったようですが、Z400FXで楽しくツーリングされているのを見ると、やっぱりバイクっていいな、Z400FXは名車だなと感じます。
ブログの中ではZ400FXの写真がいっぱい詰まっているので、Z400FXファンは一度見ていただきたいブログです。